肋間神経痛について | 肩甲骨の痛み | 背骨の歪みからくる痛み
肋間神経痛
肋間神経(ろっかんしんけい)とは、脊椎の一部である胸椎(きょうつい)の間から出ている神経のことです。胸椎は、肋骨があるため歪むことがあまりない場所ですが、骨盤が前傾するような歪みが起こった場合、胸椎は前湾し、胸椎に後湾変化が起こることがあります。
そうなると、肋間神経が、背骨から出る部分で圧迫されることがあり、肋間神経痛が発症します。ただし、胸椎の後湾変化が軽度であれば、肋間神経は圧迫されることはありません。
ですが、少しでも後湾した状態であれば、背骨を支える筋肉には負担がかかります。その結果、背骨を支える筋肉が緊張して硬くなり、その硬くなった筋肉が肋間神経を圧迫し、肋間神経痛が発症してしまうのです。
肩甲骨の痛み
背中の痛みの中でも、肩甲骨部分が痛くなるというのは、よくあると思われます。
肩甲骨の痛みで、一番の可能性は肩こりが考えられます。背中の骨がずれていたり、筋肉である脊柱起立筋が固くなり、ここから肩こりが来る人が多いようです。
ちょっと自分では手の届きにくいところなので、自力でどうにかしようとすると大変です。
その他にも、腰椎から来る頚椎椎間板ヘルニアや、頚椎脊柱管狭窄症、脊椎部の滑り症なども考えられます。
背骨の歪みからくる痛み
脳は、脊椎や神経を通して身体に命令したり、末梢神経から情報収集をしています。
脊柱の上限の椎骨(ついこつ)の間にある椎間孔(ついかんこう)という場所から末梢神経が出ていますが、背骨の歪みによって椎間孔が歪んだ状態になると背中が痛くなり、腰痛や肩こり、更には末梢神経を圧迫することによって手足に痛みや痺れを感じることがあります。

更新日2011年12月27日(火)

